RECRUIT 採用情報

MARK STYLER マークスタイラー

社名に込められた想い

MARK(=ブランド・商品)を

STYLE(=創る、ビジネスする)する

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ファッションカンパニーを
共に目指してくれる仲間を募集しています

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社員インタビュー

no.13

SNS経由の売り上げが販売員部門1位に。店舗と同じ自分らしい接客がデジタルでも伝わった

ELENDEEK 関西店舗 副店長
2018年入社
Akari Nose

SNS業務に特化せずとも刺激し合える仲間と成し遂げられた成果

今年開催された、優秀な結果を残した社員や店舗、事業部の功績を称える「MARK STYLER AWARD 2023」で、Instagram経由の売り上げが最も伸びたとして、年間最優秀SNS経由売上賞を受賞することができました。これは、私のInstagramアカウントでの投稿を通じて、お客様がRUNWAY channelで購入してくださった結果となります。ELENDEEKの一スタッフとして副店長として、会社に貢献できたこと、そして販売員として積み重ねた経験を評価してもらえたこと、とてもうれしく思っています。
MARK STYLERはSNSと連動した販売施策を強化しています。私が入社した2018年はまだSNSを活用する販売員の人数が限られていましたが、現在は全ブランドのほとんどの販売員が携わっています。ある程度のフォロワー数を抱え、SNSに特に注力する選抜チームもあり、毎月、他ブランドのメンバーと集まって、売り上げにつながる投稿の分析などの研修会を行います。選抜以外のメンバーでも研修会の動画が共有されるのでとても勉強になりますね。私は今、副店長として商品の打ち出しや行動目標といった店頭での販売戦略を具体的に考える業務などもあるため、選抜チームからは外れ、投稿頻度も1〜2日に1回程度。フォロワー数もそこまで多くなく、決して影響力が高いというわけではありません。それでも実績を出せたことは会社としても記録的なことだと聞いています。他のメンバーの投稿から学んだり、「そのワードやタグいいね」ってDMで話したり、みんなで効果的に投稿していこうと刺激し合えていることは私にとっては大きな勝因になったと思います。

店舗でもSNSでもお客様は同じ。自分らしい接客を大事にしたい

私がSNS投稿を始めて4年がたちます。初めは投稿の仕方や内容を先輩に教えてもらっていました。「お客様に接客する時の内容をそのままテキストにしたらいいよ」とアドバイスをもらい、商品を手に取らずとも、オンラインで安心して購入できるように意識したテキスト作りも始めました。ELENDEEKのお客様は、30代の働く女性や40代の主婦の方が多く、お仕事用や休日用のコーディネート、動きやすさや洗いやすさなどの機能的な面にも配慮したアイテムなどをよく提案させていただいています。SNSでのテキストやスナップ写真も、店頭での接客時にお客様からお聞きする声を活用することが多いです。例えば、身長による丈感や体型別のシルエットなど、試着された方の感想や気付かれた点を反映することで、写真だけでも提案力が増しますし、EC購入の後押しになるのではないかなと思っています。あとは、電車通勤時やドライブ時、姪っ子たちと遊ぶ時といった自分自身のプライベートの体験もお客様の提案に活かしています。
その日撮影するコーディネートアイテムは、RUNWAY channelとELENDEEK全店舗での前日の売れ行きを確認してから決定します。出勤までにRUNWAY channelの売れ筋ランキングを見ることは私のルーティーンになっていますね。写真は作り込むような撮り方はせず、自然に見えるようになるべく全身カットで撮影しています。でも一番重要なのは服が美しく見えるか。RUNWAY channelに掲載する商品画像だけでは伝わりづらいフォルムや生地感もわかりやすく伝えられるように、正面と後ろ、左右横から角度を変えて撮影するようにしています。私のコーディネート写真を見て「この色の組み合わせかわいい」「欲しくなる!」というコメントいただけるとすごくうれしいですね。
お客様の顔が見えないSNS投稿に悩んだこともあり、ストップした時期もありました。そんな時に、研修してくださった先輩の言葉にハッとさせられたんです。「SNSでは目の前にフォロワーというお客様がいるのに、店舗のように声かけをしたり、商品を提案したりと同じ、更新をしないのは接客を放置しているのと同じ」だと。そこからは、店舗、SNSとどちらが優先、どちらが大切ということはなく、同じお客様なのだからと意識を改め、両立できるようになりました。

特別評価には成果報酬あり。販売技術をさらに磨けるうれしさ

MARK STYLERは販売員に対して、給与や手当とは別に仕事の成果に応じた成果報酬を与えるインセンティブ制度があります。給与とは別に頑張った分がプラスでいただけるって、特別な感じがしますし、頑張った成果が目に見えるのは嬉しいです。。MARK STYLERの販売員として、販売の技術も磨けるし、お小遣い感覚で報酬があるというのは、断然やりがいのある制度だなと思います。
MARK STYLERは若い世代を中心としたトップブランドを数多く擁するだけに、トレンドや福利厚生において常に最先端にいる企業だと思います。それはファッションにおいてだけでなく、社員が働く環境においても会社全体で考えられていると感じます。販売員にとっては、インセンティブ制度以外にも、半年に一度の個人評価や年に一度の「MARK STYLER AWARD」など、自分の頑張りがきちんと評価される機会が定期的にあり、ステップアップしやすく、より高みを目指そうと思えることがやる気にもつながります。年齢を重ねても社員として刺激がありますし、長年働いていても飽きることがありません。販売員は他社でも経験しましたが、MARK STYLERは店舗と本社の連携も取りやすいし、先輩や同僚も話しやすい方が多く、とても働きやすい環境だなって実感しています。大袈裟かもしれないけれど、これほどに楽しく仕事できるアパレル企業はないんじゃないかと思っています。
入社6年目を迎える9月に店長に昇格します。これまでは売り上げの数値を取ることを得意としてきたんですが、これからは教育にも力を入れていきたいです。特に、私は接客のレベルを競うロールプレイング大会出場で培った技術、RUNWAY channel掲載のスタッフコーデ(STC)の投稿の仕方などの強みを持っているので、そうした部分をしっかりと後輩に伝えていき、MARK STYLERにとってプラスになる人材をどんどん育成していきたいと思っています。そして、その子たちが「MARK STYLER AWARD」の舞台で表彰される日が来ることも夢の一つにありますね。そして私自身もどんなお店作りをしていこうかと考えることに、不安よりもワクワクの方が大きい気持ちです。

1日のスケジュール

10:00

出勤

通勤中に、前日のRUNWAY channelでの売れ行きを確認。店舗に出勤後、早番の場合は30分間、店内の掃除をします。その後、在庫数の確認をするなどして、開店に備えます。

10:30

前日の売れ行きチェック&VMDを修正

しばらくパソコン作業に移り、全店舗とECサイトの前日の売れ筋や売り上げの数値の確認、また自店の売れ行きの確認もして、その日、店頭に陳列する商品を選びます。

11:00

朝礼&SNS用の撮影

朝礼をした後、売れ行きに沿ったスタイリングを組んで、Instagramのストーリーズに投稿する写真を店内で撮影。遅番の朝礼も。

12:00

SNS用の撮影

SNSに投稿するスタイリングを外で撮影。その後休憩。

14:00

他ブランドの打ち出しを視察

フロアを回遊し、競合ブランドの打ち出すスタイルやディスプレーを視察。必要によっては、自店のディスプレーを修正。その後、しばらく店頭で接客。

16:00

SNS投稿内容を考える

SNS投稿用のテキストを考えたり、写真をセレクトしたりする。

19:00

退勤

退勤前に当日の実績数値と目標値を照らし合わせて振り返りを行うことで翌日に活かします。スタッフ間での共有や引き継ぎ漏れが無いかを確認してから退勤します。