社名に込められた想い
MARK(=ブランド・商品)を
STYLE(=創る、ビジネスする)する
ファッション集団
であることを表しています
世界中の人々に
楽しさや感動、豊かさを提供する
ファッションカンパニーを
共に目指してくれる仲間を募集しています
皆さまのご応募をお待ちしています
社員インタビュー
社会や地球環境はもちろん、社員に対してもサステナブル。 そんな社風に大きな魅力を感じた
転職先としてMARK STYLERを選んだのも、新しいものや情報に対する感度が高いと感じたからでした。当時のファッション業界はEC化やSNS利用の黎明期でしたが、MARK STYLERにはすでにECチャネルが整い、SNSでの拡散に強い人材が揃っているように感じたのです。その一因は、社内の教育体制が充実していること。定期開催される社内勉強会ではファッションの基礎知識からトレンド情報までが共有され、各ブランドの商品企画に反映されています。
さらに魅力的だったのが、デザイナーの意見を尊重してくれる社風です。リーダーの意見ですべてが決まるトップダウン方式ではなく、デザイナー1人ひとりの意思をしっかりと汲んで、チャレンジさせてくれるのがMARK STYLERという組織。そこには年齢や役職の壁もまったくありません。もちろん発言には責任も伴いますが、だからこそ自分自身の頭で考えて力を試し、成長できるのではないでしょうか。MARK STYLERは、デザイナーにとってもサステナブルな会社。向上心を持ち、ブランドの看板がなくても通用するような市場価値の高い人材になりたいと思う人にピッタリの環境だと思います。
強いこだわりと柔軟なコミュニケーション力。 優れたデザイナーは両方の資質を備えている
デザインを考えていると、「これは絶対に売れる」「自分ならかわいく作れる」と確信を持てる瞬間があるんです。「ずっとこだわってきたことを、ここでようやく実現できる」というような。それまでの試行錯誤や経験の積み重ねが、そのタイミングを教えてくれるのだと思います。プレゼンから商品化に漕ぎつけ、思い通りの結果を残せたときは感無量。「今までの努力は間違えていなかった」と思えて、この仕事を続ける自信になりますね。
デザイナーにはこうしたこだわりの一方で、ブランドの世界観や関係者の思いを汲み取って商品に反映させる力も必要だと思っています。私は「かわいい商品かどうか」「売れる商品かどうか」という価値基準を大事にしているのですが、そのためにはECや店頭で接客する販売スタッフをはじめ、関係者全員が「売りたい」と思えるような商品でなければいけません。自分の思いを押し通すばかりではなく、コミュニケーションを取りながらみんながいいと思う形を作り上げていくこと。これがMARK STYLERのデザイナーに欠かせない資質だと思います。
今後の目標は、MERCURYDUOをより支持されるブランドに育てていくことです。そのためには自社・他社店舗への市場調査や店舗スタッフ・お客様と会話、洋服だけでなく雑貨なども含めたライフスタイルの提案・発信など、やるべきことはまだまだあります。こうしたスキルアップを通して、自分の中に確固とした軸を作っていきたいと思っています。
好きな仕事なら、挑戦も苦労も怖くない。 MARK STYLERで「意思ある人材」を目指そう
近年は新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、あらたな壁も出てきています。一番の障壁は、会議のリモート化によって商品を手に取りながらのプレゼンが難しくなったこと。画面越しでもイメージが伝わりやすいように、会議前に着用動画を配信したり、パッと見てわかりやすい視覚的な資料にこだわったりと工夫しています。壁が出てくるたびに「がんばろう」という気持ちになれるのは、やっぱりこの仕事が好きだから。苦労を苦労と感じずに試行錯誤できる環境にいられることをしあわせに思います。
これからMARK STYLERの企画職を目指す方にも、仕事を好きになり、やりたい業務で1日が埋まるようなワークスタイルを実現してほしいです。好きなことならためらわずに行動を起こせるし、それが実績につながっていくはず。今は経験や実績が足りないと感じても、自分の歩幅でステップアップしていけばいいんです。そのためには、やりたいという思いをどんどん伝えること。言われたことをただこなすより、自分の意思で行動する生き生きとしたデザイナーになりたいと思いませんか。MARK STYLERでその夢を叶えましょう。
1日のスケジュール
出社
スマートフォンで情報収集をしながら出勤し、会社に着いたらメールチェックや前日売上の確認を行います。現在週1日の在宅勤務日は、デザインを描いたりリモート会議に参加したりといった、商品の実物に触らなくてもできる作業にあてています。
サンプルの受取・メーカーとの商談
商品サンプルが会社に届いたら、中身を確認して必要な処理を済ませます。このほかメーカーとの商談が入ることも多く、新商品に関する打ち合わせやサンプルチェック(上がってきたサンプルの確認・修正作業)などを行います。
会議
営業スタッフや販売スタッフとの社内会議を行います。発売済みの商品の売上を確認したり、新商品のデザインを見ながら意見を出し合ったりと、内容は時期によってさまざま。チームは和気あいあいとした雰囲気ですが仕事となると真剣で、お互いに納得のいくまで意見を出し合います。
デザイン出し
デスクに向かってデザイン画を作ります。日頃の情報収集や市場調査の結果を念頭に置きながら、イメージを形に落とし込んでいきます。
納品前検品
納品を前にして、商品の最終確認を行います。メーカーや社内スタッフの要望を反映できているか、商品として店頭に出しても大丈夫かなどを多方面からチェックし、問題がなければ納品の手続きを完了します。
退社
1日のタスクを見直し、進捗の確認を終えたら退社します。新型コロナウイルス感染予防の観点から、帰宅後は自宅で過ごすことがほとんど。好きなアニメを見ながら自炊したり、食事をとったりして翌日に備えています。