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MARK STYLER マークスタイラー

社名に込められた想い

MARK(=ブランド・商品)を

STYLE(=創る、ビジネスする)する

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社員インタビュー

Momoko
Nakata
no.15

ママになっても好きな仕事で輝き続けたい。MARK STYLERはそんな夢を応援してくれる会社

Momoko Nakata
MERCURYDUO 東京都内店舗勤務 スタッフ
2017年入社

不安だった仕事と育児の両立。前向きになれたのは周囲のサポートがあったから

産休・育休を経て、今は子育てをしながらMERCURYDUOの販売員として働いています。販売員歴は長くて、学生アルバイト時代から数えるともう6年目。販売の仕事、何よりMERCURYDUOというブランドとそこで働くスタッフが大好きなんです。入社した頃は「なんだか雰囲気のいい会社だな」という漠然とした好感でしたが、年数を経るごとに楽しい思い出が積み重なっていって、この会社で働きたいという気持ちが確信に変わりました。これからもずっと続けていきたいと思っています。

とはいえ、育児と仕事の両立はやっぱり不安でした。与えられた業務をしっかりこなしたいと思う反面、子どもの都合でどうしても、思い通りに仕事の時間が取れないこともある。出産前にフルタイムで働いていた頃と比べて「どうしてもっと効率よく仕事できないんだろう」「自分の仕事をやりきって帰れないなんてダメだ」と自己嫌悪に陥ることもありました。

そんな葛藤を乗り越えて仕事を続けられているのは、MARK STYLERだからだと思っています。妊娠がわかって店長とエリアマネージャーに伝えたとき、すぐに「じゃあ産休だね」「みんなでサポートしていくから大丈夫だよ」とあたたかい言葉をかけていただいたのは、うれしかったですね。復帰後配属になった店舗でも、スタッフみんなが多忙な中、時短勤務やシフト変更、急の休みに対応していただいたり。子育てに理解があるばかりか、子どもの成長をいっしょによろこんでくれるような方ばかりで、感謝してもしきれない気持ちです。おかげで今は「限られた時間の中で高いパフォーマンスをあげよう」と、前向きに仕事に取り組めるようになりました。

仕事と育児の両立は、周りの協力があってこそ。1人で全部をこなすこともできるかもしれないけれど、それだと疲れるし、長くは続かないと思うんです。もちろん、時短勤務でもしっかりと結果を出したり、仕事に支障が出ないよう家族にサポートをお願いしたりといった努力は必要です。でも、出産したあとも仕事を長く続けたいと思うなら、理解のある会社を選ぶことも、同じくらい大事なのではないでしょうか。

世間の目や常識、コンプレックスから自由に。販売の仕事を通じて、おしゃれを楽しむ人をふやしたい

ママになってあらためて思うのは、ファッションの力ってすごく大きいんだということ。洋服やアクセサリーを変えたら、表情や顔だちまで変わって見えることってありませんか? ファッションって、手っ取り早く「なりたい自分」になれる手段だと思うんです。でもそれだけじゃなくて、理想の見た目になれたことで自信がついて、内面まで魅力的に変わっていける。それって、すごいことだと思うんです。

私のこだわりは、「ママっぽくない」ファッション。「ママといえばゆったりした、肌を出さない服」っていう風潮って、まだまだありますよね。でも私は、ママだっておしゃれを楽しんでいいと思う。世間の目やつくられた常識、コンプレックスに縛られて自分の好きなファッションをあきらめている人が、自由になれるお手伝いをしたい。その思いが、私がこの仕事を続ける一番の理由です。

そのためにも接客では、お客様に心を開いていただけるアプローチを心がけています。具体的には、どこかでひとつ「クスっ」と笑っていただく場面をつくること。お店で接客されるのが苦手だという人って多いですよね。それって信頼関係もないうちから一方的な商品説明や提案ばかりで、押し売りされているように感じるからだと思うんです。

だからまずは「店員とお客様」ではなく「人と人」として話しはじめる。話しているうちに共通点が見つかったら、それを入り口に会話をさらに深めていく。こうして信頼関係ができてはじめて、その人が心から求めているものがわかり、本当の接客ができると思うんです。何年この仕事をしていても、お客様がはじめて心を開いてくださった瞬間は本当にうれしくて。思わず「やった!」と声が出そうになるほどです(笑)。

ファッションがおもしろいのは、組み合わせや素材の選び方次第でまったく違う印象になるところ。単品では華やかすぎると思った服が、コーディネートを変えると普段づかいにもしっくり来るナチュラルな印象になったり。体型のコンプレックスが、洋服の丈やカラー、シルエットを変えるだけで魅力的に見えたり。そのお客様が一番輝くご提案をして、新しい自分を見つけるお手伝いができるのは、この仕事の醍醐味ですね。

オンもオフも輝く女性を目指して。出産や育児で得たものを仕事にも還元していきたい

今の目標は、安定感のあるスタッフになることです。お客様からもスタッフからも「あなたのいる日は安心だね」と言われるような人になりたい。そのためには自分の接客のスキルを磨くだけでなく、店舗全体を見て動くことも必要だと思っています。自分がいない時間に働くスタッフのことを考えて準備をしたり、落ち込んでいるスタッフを元気づけてお店の空気を明るくしたり。限られた時間の中でも、心がけ次第でできることはたくさんあると思うんです。

じつは後輩スタッフの指導は、ずっと苦手でした。自分に自信がなくて、「私なんかがアドバイスできることなんてない」と思っていたんです。でも今は、自信がないからこそ不安がっているスタッフの気持ちがわかるし、誰よりもその人に寄り添う指導ができると思えるようになりました。自分らしい接客スタイルを見つけて、また明るい気持ちで接客に戻ってくれたら――。そんな思いで、後輩スタッフの成長を見守っています。

ママになったら、仕事をあきらめなくちゃいけないわけじゃない。むしろ出産や育児で得たものを仕事に還元することで、出産前よりも幅広い業務に挑戦できると思っています。私の夢は、いつか息子に「キレイだね、かっこいいね」と言ってもらえるような、オンもオフも輝いている女性になることなんです。MARK STYLERは、そんな夢を全力で応援してくれる会社。ライフステージが変わっても、好きな仕事をあきらめたくない。出産を経ても仕事を通して社会に貢献し、輝き続けていたい。そんな前向きでパワフルな方には、MARK STYLERでぜひ力を発揮してほしいと思います。

1日のスケジュール

schedule
08:00

起床

出勤に向けて準備をします。子どもの食事の準備や保育園への付き添いは夫にお願いしています。

09:00

家を出発

準備を終えて家を出ます。通勤中はファッションの情報収集をしたり、街行く人の服装をチェックしたりも。

10:30

出勤

店舗に出勤し、清掃やラックの整理、マネキンの着せ替えなど開店準備を行います。

11:00

開店

お店のオープンと同時に接客を開始します。お客様によい1日を過ごしていただけるよう、明るく気持ちのよい挨拶を心がけています。

13:00

昼食

スタッフ間でスケジュールを調整しながら、60分ほどのお昼休憩をとります。時間は日によって変わりますが、おおよそ13時くらいのことが多いです。

14:00

接客

休憩から戻ったら、ふたたび接客に戻ります。その日のタスクや目標を確認しながら、退社までに完了・達成できるよう情報共有や調整も行います。

17:30

退社

必要に応じて業務の引き継ぎを行い、退社します。

18:30

帰宅

1時間ほどで自宅に到着し、家事をしたり、保育園にお迎えに行ったりします。その後は子供のお世話を中心に、家族で過ごす時間を大切にしています。