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MARK STYLER株式会社(代表取締役社長:秋山 正則、本社:東京都渋谷区)は、本格的な「OMO」「CRM」「情緒価値」の本格提供にむけ、2024年4月1日(月)に以下のアップデートを実施します。

1.名称変更:会員サービスの名称を、MS PASSPORTから、RUNWAY Passportへ変更
2.サービス統合:店舗とRUNWAY channelで分かれていたWEBサービスを、一つのアプリ(RUNWAY channel App.)に統合
3.サービス連携:このアプリ一つで、店舗とRUNWAY channelで連携したサービスを利用できます。例えば、店舗でアプリにお気に入り登録した商品を、後日RUNWAY channelで購入することなど。
4.個客サービス向上
 a.CRMロイヤルティ・プログラムの開始
 b.CRMレコメンド機能の向上
 c.購入支援機能の向上

 

■リリースの背景
弊社は、市場の「成熟化」「Z世代主流化」に対応し、従来の「企業起点でモノ」を売るSPA業態から、「顧客起点でパーパス」を充足する、「データ・マーケティング・カンパニー」に業態転換を図ります。本取組は、このための「実行基盤」の位置づけとなります。

アパレル市場は、成熟期を迎え、顧客ニーズは「多様化」「高度化」しています。これに対応するためには、AIといったテクノロジーの活用が不可欠です。さらに、安全欲(モノ消費)から所属欲(コト消費)への、ニーズの変曲点である「Z世代」以降の世代が、2030年には、20代30代の75%を占めるようになります。これに応えるためには、「商品」購入の「目的」を満たす「体験」提供が必要です。

 

■新名称“RUNWAY Passport”への想い
会員サービスのコンセプト(提供価値)変更に伴い、整合性のある名称への変更を行いました。
消費者調査を通じ、弊社ブランドの顧客インサイトとして、「服を買う目的は、自身の内外面で成長し、自信をつけ、自立したい」ということがわかりました。これを受けて、新たなロイヤルティ・プログラムでは、「ファッションを通じた成長支援」を提供します。リリースは以下の順序で行う予定です。
 第1次リリース:購入支援サービス   (今回のリリース)
 第2次リリース:成長支援サービス   例)教育サービスや同一価値観の仲間と成長するコミュニティー
 第3次リリース:活躍支援サービス   例)発信の場や、イベント・ショーへの参加など使用の場

RUNWAYには、「滑走路」「花道」という意味があります。新たな会員サービスでは、お客様の「自己実現にむけ飛び立つため」「最高の人生の花道を歩むため」のパスポートという想いをこめて、命名しました。

(ブランド・ロゴ)
 

 

■RUNWAY channel App.の内容
・ロイヤルティ・プログラム(RUNWAY Passport)
 ・ステージに応じた会員証表示(VIP、GOLD、SILVER、WHITE)
 ・ステージアップボーナス
 ・商品購入ポイント
 ・店舗お気にいり商品登録
 ・商品レビュー投稿ポイント
 ・バースデークーポン
 ・セール先行招待
 ・(店舗)お気にいり商品登録
・EC購入(RUNWAY channel)
・購入支援機能
 ・購買履歴閲覧(店舗&RUNWAY channel統合)
 ・商品レコメンド・エンジン(店舗&RUNWAY channel統合)
 ・店舗スタッフ・レコメンド・エンジン
 ・お客様推奨サイズ表示 など

(App.画面イメージ)
 

 

■アプリ・インストールURL
iOS版:http://s.runway-ch.jp/ios_app_url_pr
Android版:http://s.runway-ch.jp/android_app_url_pr